Wheel Chair Pal

住宅設備改善

U.Y宅事例


   私の住んでいるところは都営住宅です。単身用車椅子使用者向け住宅 といいます。福祉事務所に申請して利用した住宅設備改善は、赤字で 表記してある物です。オレンジの部分は、都営住宅供給公社が、私と相談して作ってくれた物です。緑の部分は、福祉の制度の中の日常生活用具を利用したものです。

  • 玄関
  • 玄関写真外から家の中まで段差なしで入れます。
    玄関の扉にはオートロックがあります。


  • 浴室
  • 浴室写真通常の浴室よりも洗い場が二倍の大きさがあります。リフターを使って移動します。浴室でシャワーチェアに乗り、排泄を行っています。脱臭用に「便所」の項目を利用して、換気扇をつけました。

  • 便所
  • 便所写真設計段階から個室にはしませんでした。カーテンはつけることができます。基本的には、汚物処理専用のイメージです。

  • 台所
  • 台所写真高さはやや低めに設計してあります。
    車椅子では入れるぎりぎりの低さですが、手や頭を洗ったりする事ができます。

  • 居室
  • 居室写真車椅子で移動ができるように、扉は無かったり、アコーディオンカーテンだったりします。床は全てフローリングです。電動カーテン(リモコン式)もつけています。

  • 屋内移動
  • リフター写真天井走行式リフターレールを全ての部屋に張り巡らせています。 ベッドから車椅子や浴室に行く事ができます。

  • 吊り具
  • 吊り具写真リフター使用例。
    吊り具は、ミクニの改造版を使用しております。



  • 番外編
  • パソコン操作写真ベッドに寝た状態で読書やパソコン操作をします。




Copyright(C) Wheel Chair Pal. All rights reserved.